- マーシャ・ライス『ユリの文化誌』
- エリザベス・ディケンソン『ベリーの文化誌』
- 筒井淳也『結婚と家族のこれから 共働き社会の限界』
- ショーニン・マグワイア『不思議の国の少女たち』
- 海野弘『366日 絵のなかの部屋をめぐる旅』
- カレン・M・マクマナス『誰かが嘘をついている』
- ケイト・ミルフォード『雪の夜は小さなホテルで謎解きを』
マーシャ・ライス『ユリの文化誌』
エリザベス・ディケンソン『ベリーの文化誌』
筒井淳也『結婚と家族のこれから 共働き社会の限界』
これら三冊、読んだのがけっこう前で感想を忘れてしまいました。
ショーニン・マグワイア『不思議の国の少女たち』
この一冊はかなり気に入りました。別世界へ行ってから現実へ帰ってきたものの、再び別世界へ帰りたいと望む少女少年たちの物語です。個性的なキャラクターが集まっていて、シリーズすべて読みたくなるお話でした。
海野弘『366日 絵のなかの部屋をめぐる旅』
室内画好きにはもってこいの画集です。以前展覧会に行って以来、ハマスホイの絵が好きになりました。カール・ラーションの作風も好みです。
カレン・M・マクマナス『誰かが嘘をついている』
タイトルだけだとサスペンスっぽいですが、青春群像劇といったほうが合っている気がします。ある事件の容疑者となった四人の高校生が、事件の真相を探りながら成長する物語。ドラマや映画映えする話でした。
ケイト・ミルフォード『雪の夜は小さなホテルで謎解きを』
クリスマスシーズンに、温かいチョコレートやココアを飲みながら読みたい一冊。凄惨な事件は起きないので、ファンタジー要素のある優しいミステリがいい!というときにぴったりでした。