つきすみわたる世

日々の記録

2024年2月に読んだ本

マーシャ・ライス『ユリの文化誌』 エリザベス・ディケンソン『ベリーの文化誌』 筒井淳也『結婚と家族のこれから 共働き社会の限界』 ショーニン・マグワイア『不思議の国の少女たち』 海野弘『366日 絵のなかの部屋をめぐる旅』 カレン・M・マクマナス『誰…

2023年4月に読んだ本

ケネス・モリス『ダフォディルの花 ケネス・モリス幻想小説集』 Catherine McCormack『名画を見上げる 美しき天井画・天井装飾の世界』 井上寿一『理想だらけの戦時下日本』 南川高志・井上文則 編『生き方と感情の歴史学 古代ギリシア・ローマ世界の深層を…

2023年3月に読んだ本

持田叙子『泉鏡花 百合と宝珠の文学史』 近藤史恵『みかんとひよどり』 ダリア・セレンコ『女の子たちと公的機関 ロシアのフェミニストが目覚めるとき』 ビクトリア・シェパード『妄想の世界史 10の奇想天外な話』 トーベ・ヤンソン『メッセージ トーベ・ヤ…

2023年2月に読んだ本

スティーヴン・ミルハウザー『バーナム博物館』 豊田園子『女性なるものをめぐって 深層心理学と女性のこころ』 中川成美・村田裕和[編]『革命芸術プロレタリア文化運動』 オルナ・ドーナト『母親になって後悔してる』 伊藤博明『ルネサンスの神秘思想』 …

2023年1月に読んだ本

ジョン・ブラッドショー『猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理』 山根明弘『ねこはすごい』 ピーター・P・マラ+クリス・サンテラ『ネコ・かわいい殺し屋 生態系への影響を科学する』 森博嗣『赤目姫の潮解』 大嶋義実『演奏家が語る音楽の哲学』 メラニ…

2022年12月に読んだ本

アリソン・マシューズ・デーヴィッド『死を招くファッション 衣服とテクノロジーの危険な関係』 アリソン・マシューズ・デーヴィッド『死を招くファッション 衣服とテクノロジーの危険な関係』 アリソン・マシューズ・デービッド『死を招くファッション 服飾…

2022年8月に読んだ本

宇野重規『民主主義とは何か』 キャシィ・ウィリス、キャロリン・フライ『キューガーデンの植物誌』 コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環 動物行動学入門』 森茉莉『父と私 恋愛のようなもの』 レベッカ・パクストン+リサ・ホワイティング編『哲学の女…

2022年7月に読んだ本

ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ『忘却についての一般論』 スティーヴン・キング『死の舞踏 恐怖についての10章』 アンドルス・キヴィラフク『蛇の言葉を話した男』 スーザン・グルーム『図説 英国王室の食卓史』 E・H・シェパード『思い出のスケッチブ…

2022年6月に読んだ本

サラ・ウォーターズ『半身』 津村記久子『君は永遠にそいつらより若い』 加賀野井秀一『猟奇博物館へようこそ 西洋近代知の暗部をめぐる旅』 アリス・マンロー『小説のように』 山田昌弘『結婚不要社会』 トマス・ハリス『羊たちの沈黙』 室城秀之訳注『落窪…

2022年5月に読んだ本

小針由起隆『ローマが風景になったとき 西欧近代風景画の誕生』 ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源』 佐藤亜紀『小説のストラテジー』 パトリック・モディアノ『失われた時のカフェで』 ジーン…