つきすみわたる世

日々の記録

漫画を整理した

 

 

 

週一でブログを更新することを目標にしました。ネタがないわけはないのです。

今回は好きな漫画の話をします。

漫画はベッド下の引き出しに入れていたのですが、特に気に入っているものはいつでも手に取れるようにしたい。そこで厳選した作品を本棚の上に並べることにしました。

これが迷った。もう全部置きたい。物理的に無理なので、引用したツイートの写真にあるように、思い入れの深いものだけ。

 

今日マチ子さんを知ったのは、確か中学生のとき。親が買っていた雑誌に載っていたか紹介されていたかで目にして、絵柄に惹かれました。当時連載中だった「みかこさん」が単行本になるたびに集めて、ハマって、それ以前の作品もどんどん読んでいきました。

「みかこさん」を読み始めたときは、高校生の日常ってこうなんだ……!と憧れて。

いつの間にか主人公たちと同い年になって、彼女らの気持ちが前よりは分かるようになって。

このお話は外せませんでした。

洗濯機が回り終わるまでの30分、ふと手に取るのにはぴったりです。

 

カシワイさんは、たぶんツイッターで知ったんだと思います。記憶が定かでない。高校生のときだったかな。友人も好きだと言っていたのを覚えています。

ネットで連載していたのを追いかけていたし、本になったら買いました。絵柄も言葉もくせになります。こういうものの感じ方もあるんだ、と発見させてくれる作家さんです。

 

奈々巻かなこさん。

「イーフィの植物図鑑」をたまたま書店で発見し、買って読んでみたら大当たり。

この偶然、いや運命の出会いは忘れられません。

これは好きなタイプのお話を描く人だ!と他の作品も読みました。

好きです。

ファンタジックな世界観が楽しい。その世界で生きる人たちの喜怒哀楽が生き生きと伝わってくる。

地図屋の暮らすあめの町に行ってみたいです。猫のたくさんいる港町にも。

 

大島弓子さん。

母の持っていた漫画コレクションの中から、「綿の国星」を読んだのがきっかけ。

なんで読んだのかなあ。すすめられたのかな?自分から?

私の想像力や感受性は、「綿の国星」に影響を受けてるんじゃないかと思います。根拠はないです。でもきっとそう。もうしばらく読んでいないのに今でも懐かしいし、大好きだし、どんなお話があったかもよく覚えています*1

綿の国星」以外のお話も読んでみたくて、二冊買ったのでした。

できれば文庫より大きいサイズで読みたい。絵の繊細さを味わいたい。

「バナナブレッドのプディング」がとても好きです。タイトルも素敵なんだなー。

 

これ以外にも漫画はあるし、もっと手元に置きたいものもあります。書籍の収納、悩ましい。求む四次元ポケット。

*1:いつかブログに書きたい